チルったトウフです!

チルばっかりの日常がいい!

【第9話】ネグリジェを訳すと、スクルトだ

f:id:Chill_Tofu:20200726163945j:plain
ー 第9話 -

今日のチルった音楽は注釈からどうぞ。*1
※この記事は約3分で読むことができます。

大人になることって、すぐに変えられないことだ

この物語の主人公は絹ごしトウフ『チル太』

彼は納豆厚揚げ油あげになるんだろうなと思いながら

育ったトウフだ。

トウフの未来はあかるいんだろうなぁ。

歩く道は『ハレバレ』としていた。

f:id:Chill_Tofu:20200726175130j:plain

大豆畑のチル太)

オイラはきっと、豆乳おからになる器じゃねーよな。

間違いなく固形として認知されるモノに変われるんだ。

厚揚げセンパイみたいになれるかな。いや、なるんだ!!

歩けど歩けど、『主役級』諸センパイ方に、

近づくことができないことを知る。

そう、彼らは『大豆高校特進コース』に所属していたのだ。

人は寝間着(ねまき)で態度が変わるけど、トウフもおなじだろう

幼稚園のお泊り会から、中学の宿泊研修、大学のサークル合宿から

恋人とのはじめてのお泊り

『宿泊すること』とは、歳を重ねるごとに気持ちが変わるんだ。

だが、もっと変わっているものに気づいてほしい

そう。寝間着(ねまき) だ!

f:id:Chill_Tofu:20200726170009j:plain

男の子であれば仮面ライダーのパジャマから、龍の入ったTシャツ

それからハーフパンツ&Tシャツ。最後は『半裸』だ。

カラダがその勢いについていけなくなったとき、

『パジャマ』を着るんだ!


だが、女の子はどうだろう

紆余曲折あっての、パジャマだどおもっている。

チル太)

その点、女子ってすげーよな。最後まで『らしさ』たっぷりだもん

dic.nicovideo.jp

これは決して皮肉ではない。

ね、ね、ねぐりじぇ!?パジャマ以外のカタカナとの出会い

チル太は、そもそもファッションに興味がない

白無地Tシャツに、カーキのチノパン。

いくつかの無地で構成されている、『タンパク』なトウフだ。

異性の悩みは、いつも友人の『エモ子』に聞いて解決することにしている。*2

チル太)

なぁ。エモ子。

この歳ぐらいの女子って、寝るとき何着るんだ??

いつでも直球!になるように心がけている。

曲がったことが、でぇきれぇだからなぁ!!(キャラ守りです)

エモ子)

ハーフパンツとTシャツスウェットじゃない??

本来のすがたを教えてくれた。彼女もまた、『直球勝負のみ』を望んでいた。

チル太)

この前、街歩いているときにパジャマみたいで、だけどもふわふわで。

昔のエモ子がきてそうなやつ、みかけたんだよ。

それがネグリジェ』っていうみたいなんだが、

きたことある??

エモ子)

その店舗って『ジェラピケ』よ。たぶん。

着た事あるよ!

『焼きお』と付き合ってた時にプレゼントでもらったんのさ。

『焼きお』とは、焼き豆腐の『焼きお』である。

f:id:Chill_Tofu:20200726182612j:plain

彼は日サロEXILE愛し、また肩にかかるぐらいの長髪すがた。

いわば『チャラ男』 だ。


その当時、焼きお好きなタイプにはばらつきがありすぎて、

ちょうど間違った『いけす』にいた、『エモ子』ひっかけ釣りした程度

付き合いで終わった男だ。

ジェラピケは、パーフェクト装備なんだ

はじめて知るチル太。

ジェラピケ。ドラクエに出てきてもおかしくない『カタカナ5文字』である。

チル太)

やっぱ、それは焼きおから『きてほしい』ってリクエスがあるの?

エモ子)

ないない。ただ、『きたら変わる』のよ。

なんというか、勝負下着をつけた時ににてるんだけど、

もっと、装備に『なにかスキルをまとわせてる』感覚!

それは、直接的なスキル。いや、魔法だろう。

バラモス、ゾーマと闘うとき。それは『覚悟』が必要だった。

f:id:Chill_Tofu:20200726183603p:plain

チル太)

それってやっぱり、『あると手放せないもの』なの??

エモ子)
うーん。そう言われると、そうだね!

闘いに弾みをつけてくれるというか、

『よしっいくぞ!』って当時はなってたかなぁ。

間違いない。それは『魔法』だ。

『スライム』を狩ってたころから、転職できるようになるまで

チル太は、その『魔法』に興味もなかった

ただ、いくつかのシーンで苦戦するときがくる。

そのたびに『装備』を買いなおすのか、『レベル』をあげるのか。

という選択肢を取る。人生もRPGゲームと似ている。

f:id:Chill_Tofu:20200726184042p:plain
チル太や。それをとなえるときがかならず訪れるんじゃ。
『魔法』とは、ほんの少しの勇気と自信を持たせるものだ。

そう。どこかのだれかが言っていたはずだ。
魔法先生ネギま!であれば、そんな気持ちを思い出させてくれてありがとうございます!

スクルトは、永遠じゃない。

そんなエモ子も焼きおとは別れている。

そう。その戦いは終わりを迎え、別々の方向に進んだのだ。

チル太)

でも最後にたどりつくのって、『パジャマ』だよなぁ。

チル太のアタマのなかに刻まれてる認識がある。

世帯をもつ大人とは、寝るときに『正装』に着替える

『波平とフネ』

『みさえとひろし』

彼らが教えてくれたこと。それは、

『パジャマ』が終着点ということだ。

【次回予告】

夢中になることって、誰にでもあるだろう。

でも、夢中になりすぎると何がなんだかわからない。

やめちゃったほうが楽なとき。それは必ずある!

次回は、『夢中はすくえるぐらいがちょうど良い』

ぜってぇみてくれよな!

youtu.be