チルったトウフです!

チルばっかりの日常がいい!

【第3話】カラダから通りぬけるものって、江戸かな。

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土地柄はその土地にいなきゃ、カラダに流れないんだ、きっと。

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『江戸っ子』について、日夜考えるトウフのチル太。

ピーヒャラ)この物語の主人公を紹介しよう!


いまだに有線ヘッドホンをつけ回りと違うことに何より気持ちが満たされて


止まるようなとき、『チルってる時間』が大好きな絹ごし豆腐だ。


きっと、すこしとなりの畑で育てば、、、

いや、となりの工場。


いやいや、もっと近くだったのかもしれないな。

絹ごし豆腐はいつだって、心を満たすけれど『主役』にはなれない。


ぼくらなんて、あんなに愛されている口触りは、

『名前』を覚える動機付けになるぐらいなのに。。。


みーんなスーパーの前で、wikiクックパッドを開いては選ばれないんだ。

当時の江戸では、豆腐に種別なんかなかったんじゃないかな


おいら、気づけばトウフ人生。


何がどうってことじゃないんだけど、むかしから庶民の愛を感じて生きてるらしい。


いまじゃクックパッドはすぐにみれるツールだけど、

豆腐料理に特化した料理本があったんだとさ。

ja.wikipedia.org


当時の江戸っ子)
おいー!!どうなんってんじゃ、こらぁ!!!

めっちゃ薄い!!うすい!!

水で膨張してるし、どゆこと!!??

これ、豆腐として売ってんの??ところてんじゃないよなあぁぁぁぁぁー!!


言われたんだろうなぁ。もはやスイーツだよ。

中国に住んでりゃ、杏仁豆腐として認識して、『はいっ終わり!!』だよ!!

恥ずかしいぐらいさ。料理じゃなくて、『デザート』よ。

あんみつかけて、柑橘類のっけてさ。着飾るぐらいがちょうどいいのよね。

あーあ。『さらしもの』だよ。こんなん。

突き抜けるチルは、どこまでも異文化さ


畳の上。コーヒー片手にヘッドホンをするチル太。

ゆらりとしている気持ちに追いつくほどのカフェインで、

カラダのなかを素早く通り抜けた。

チル太)
だから、すきなんだよなぁ。コーヒーは。


なんたって、やらなきゃいけないことに『やる気』を出させて

のみ切ったあとに、まだ残ってりゃ、追い込むためにまた注いで。

終わらない集中力がみなぎるようで、カラダから抜けていくんだよ。


小説だって!?そんなんじゃあない。


彼は間違いなく、カフェイン中毒だ。。。っ!

どこかのだれかで居たい『チル太』

チルから離れていく、洋風の豆製品。


洋品だって、カラダに入れば、きっと全部変わるぐらい。はたから見れば。


いや、豆腐売り場だってわかるか、わからないかぐらいの位置。

もしかしたら一緒にこんにゃく売ってるかもって思うぐらい。

いやいや、豆腐の近くに大豆製品として、納豆置いてるかもって思うぐらい


きっと『同じ穴の狢』なんだと思う。

絹ごしトウフだからか、考えすぎては水抜きしちゃう。

同じ穴の狢(オナジアナノムジナ)とは - コトバンク


【次回予告】


チルって、、、コーヒー飲んで時を忘れること??!!

だーれも理解できてないじゃん。そんで江戸っ子ってなにさ。

一個も理解できないまま終わってしまう3話に沈む『チル太』!


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*1:今日のチルった音楽はこちら!