チルったトウフです!

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【番外編】納豆は世界を救う!?

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普段書いているチル太の話とは、隣の世界線にある、ネギ太とネギ子の話をしよう。

※チル太とは、絹ごし豆腐のことだ。(よかったらみてね!)

【第1話】チルったトウフって。 - チルったトウフです!
【第2話】江戸を知らないチル太の知らない単語 - チルったトウフです!
【第3話】カラダから通りぬけるものって、江戸かな。 - チルったトウフです!

納豆が世界を救うことを書き記した『ネギ子』


ネギ太とネギ子は、5つ離れた姉弟だ。

5つ年が離れていることは、大変なことなのだ。

ネギ太が小学を入学したと思ったら、ネギ子は6年生。最上位学年。

1年生のお世話をするのは、6年生の役目だが、家族内でのカーストを誇示するのだ。



分からない世間の中で、新しい社会を築こうとしている若輩者に、

1歩も2歩も、、、いや、1000歩離れた彼女からの言動・行動は時に激しすぎたのだ。


そして、大人になる過程で自我を認識し、ネギ子と同じ歳になって思う事は一つ。

『ひどくあこがれる』のだ。そう思った。

いや、まだそんなことば知らない。子供の言葉にすると

『真似できない』

『なんかすごい』・・・だ。


今になってもすごいと思うのは、

球技を知らない子だったネギ子だが、あるとき『鳥かご』を思いついて

さまざまなシーンで転用していったことだろう。
※分かりやすい記事がありましたので、是非!


blog.levelop.org


時にキャッチボール。

時にゲームのコントローラー。

時に一斉にやめるという行動。


奪いにくる行動を見るのが楽しくて、仕方なかったようだった。

そう、、、それは一瞬で弱者になりえる構図をたくさん作りだしたのだ。


それが『ネギ子』だ。

だから、強くひかれたのだ。真似できないと、、、
※当時のネギ太は、まっすぐで純粋。みんなから愛されるおデブちゃんなのだ☆


そんなネギ子が、14歳の時に書いた作文テーマ

『納豆は世界を救う!?』について、憶えていないので考察していきたいと思う。


納豆は世界を救う!? ってなに

当時、ネギ子は14歳。誰とも違うことを望み、集団に入ることを嫌った一匹オオカミだった。

学内の作文集をつくるために、課題として作文を出されていた。

まだ美容に興味があるわけでもなく、おそらく同じ年代の子たちは、

エンタメコンテンツ、またはスポーツや身近な話を中心に文章を構成したのだろう。


突如ネギ子の頭には、これが浮かんだのだろう。

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ネギ子のビックバンインパク


『世界をまたにかけた超大作』が必要だと。

いま、女子中学生として書くべき話題が、大衆と同じでよいはずがない。と!


ネギ子が筆を執ったテーマは、納豆=大豆製品がいかに、生活に密接した食品。

いや、それは食べる以上にも効果があるものだと言う事を、ワールドワイドの尺度に合わせることだった。


ネギ子が言いたかったのは、何気なく存在していること一つとっても、突き詰めれば世界を一変させるほどの

事象なんだってことだろう(大げさ)

大豆製品が世界を救う順序


これは、当時のネギ子に聞かなきゃ、はっきりした答えは返ってこない。

だからこそ考察しようじゃないか!!


言っていた内容としての基本軸は、


-『大豆製品は食べ物として優秀』

-『ねばねばが、すんごい健康的』

-『大豆に美容効果がある』

-『コスメ業界への進出』


であろう。

大豆製品は食べ物として優秀

この着眼点はふつうだ。平凡だ。

誰しも親から言われる味噌汁の話、豆腐の話、枝豆の話

どの話題を選んでも健康に導かれるのだ!

仮に『大豆 健康』と検索してみた。
www.google.com

ネットの海におぼれかけるほどだ。

その情報は、あふれていたのだ!!

特に名高い企業の公式HPで、大豆の効能について語っている。

大豆水煮や蒸し大豆は料理にそのまま使え、ボリューム的にも肉類100gと比較できます。

栄養価を比較するときは、一回に食べる量を確認することと便利です。

“畑の肉”と呼ばれるだけあって、タンパク質量は肉類とほぼ同じです。

脂質量は少なく、肉類には含まれない食物繊維が豊富です。カルシウムも牛乳と同量含まれます。鉄分も含まれます。


自他まではいかずとも、自身は豆腐好きを語っているため、知っていたが、、、

改めて調べるとものすごい。

もちろんこの引用だけでは、十分といえないが、間違いなくdigすればするほど、

情報宝の山状態だった

ねばねばが、すんごい健康的

大人になるということは、『ねばねばと付き合うこと』だ。

と、荻窪で出会った50代中盤の男性はしずかに語った。

隣の40代男性は、目の前にいる破廉恥女性に、お尻を見せてほしい旨をひたすら伝えている。

((終わってる))


それがねばねばだ。以上ッ!


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では、もちろんない。

『ねばねば』にはとんでもない効果があるようだ。

オクラ・納豆・長いも・モロヘイヤなど、ネバネバの正体は、ペクチンという食物繊維とムチンという糖タンパク質です。

ペクチンは腸内の善玉菌を増やすため、整腸作用を促し、便秘を防ぐ効果があります。

また、体内でコレステロールが吸収されるのを防ぐ作用があります。

ムチンは胃腸を保護する働きが期待され、たんぱく質の分解を促進する酵素を含みます。

この働きから、疲労回復を促すと言われています


カタカナが多すぎて、頭1行と理解できる単語のみ拾い読みしても

凄さがわかる!!

実際の健康効果はじつに多岐にわたります。ひと言で『ねばねば』といっても、

そのもととなる成分はさまざまで、美容・健康に与える効果もそれぞれ。

また、1つの食材に複数のねばねば成分が含まれていることも多いほか、

ビタミンやタンパク質など別の栄養素と組み合わせることで、さらに健康効果が増すのです」


メカブ、オクラ…“ねばねば食材”が身体によい科学的な理由 (2019年1月30日) - エキサイトニュース

おそらく、わたしが語っていいものじゃないと認識させられるほど。

凄い効能があるんだろうなぁ。(小並感)

大豆に美容効果がある

高校生になったネギ太。ちいさな胸で悩む女性には、やさしいまなざしを提供していた。

そう。

((豆乳のんで、育乳せな))

そう。。。

性欲モンスターが、うじゃうじゃいたあの世代でもわかる日本語。

豆乳=乳が大きくなる魔法ののみもの

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ばかでもおぼえた!まほうのドリンク

ふぅ。仕切り直しだっっ。。ッッ!!


。。。。。引用しすぎたが、馬鹿でもわかる単語が横行するぐらい

この単語にあふれた美への『お言葉』は多すぎた。。。

※もし気になるかたが、是非検索。
大豆 美容 - Google 検索

コスメ業界への進出

あの当時あったのか、新ためて確認してみた。

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どう考えたって、ベストセラーだよっ!

Amazonでの取り扱い年は、『2009年』。

ネギ子が取り組んだであろう年は『2002頃』。

・・・ほんとにあったか!??

先見の明だとしても、あまりにも早すぎる発見である。

確かに、2007年にネギママが使っているのはよく覚えている。

だが、それよりもはるか昔。5年前の21世紀始まって間もない。21世紀ベイビーがいたら、

彼・彼女たちはまだまだ赤子だ!!


気づいていたらしい。。。美容業界への進出。

また、その一歩となる研究が始まっていたことを、、、

ネギ子が信じた数式

ネギ子の先見性について、転じて締めたいわけではない。

ただ、彼女が愛したテーマは、今考えても。

いや、今日から10年先まで見据えたテーマで、まだまだ終わらない日を語れるほどのテーマなんだろうと。


『納豆は世界を救う』

救えていないけれども、だれかの道筋の点になるようなテーマの。。

さらにその奥の原石なのかもしれない。

ねっ!



www.youtube.com
※流れる川のような存在って、いつも刺さるように『だれか』に当てはまる

*1:今日のチルった音楽はこちら!